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フライカラーの疑問を解明する

その2


前回の水深2mの映像はご覧になられましたか?

私たちが思っているより水中の世界は違っていましたね!

そこでですが、

2010年 1月1日 にトラウトポンドで管理人の仕事をしながら、新年初釣りを行ってきたのですが、

浅い場所で、底から少しフライを浮かせて釣ってみると、ブラックのフライの小型が有効で、

55分で10匹釣りました。

ロッドは K・Bullet SP  スペイキャストが行いやすいシングルハンド、ミッジング、マッチング・ザ・ハッチにベストなロッド。

詳しくは後日!   この場所は大物(40〜50cm)のサイズが多くいのです。

 

この時は、チャートリューズ、オレンジのフライは全く見向きもされない状態でした。

 

そして、水深2〜3.5mのポイントへ移動しますと、その爆釣したブラックのフライは全く見向きもされなく

釣れるのはチャートリューズのみです。

しかも、大型のフライのみに反応するのです。

なぜなのでしょうか?

 

水深によるフライカラーの釣れ方の違い!

水深、3.5m 底ベッタリにフライを付けないと反応は出なく、

フライが底に付いたら、チョンチョンと誘いの動かしをして、待つと、アタリが出るのです。

水温4.3度

激シブ状態です。

この釣り方をしますと、他の方が釣れていなくとも、何倍もアタリがあり釣れるのです!

しかもフライはチャートリューズのみ

そして、アタリがあってもフッキングしない事もあり、

フライを外して、オモリだけ付けてみたら、それでもアタリがあるので

5Bの小さなガン玉を捕食してくるのです。

さらに研究していくと

ガン玉は、底から、30cm近くが良く

フライの近くに付けると効果は無くなるのです。

底から20〜30cm上のガン玉

底ベッタリは、チャートリューズのボリュウムのあるフライ

この2点の疑問を基に、撮影してきました!

 

 

 

 

いかかでしょうか?

 

 

 

底からフライを見上げた写真です!

 

チャートリューズってこんな風に見えるのですね!

 

ガン玉はしたから見上げると、ハッキリと解りますね!

 

 

なるほど  です!