透湿素材 6レイヤーの耐久性の高いウェーダー シエラ CC6ウェーダー を今回マイナス気温の蒲田川で使用してきました。 いままで、透湿素材のウェーダーは足首がきつく脱いだり履いたりするのがとてもたいへんな作業で、ましてや厚手の靴下など履く事は不可能でした。 解禁当初の釣りは、水温、気温共に低く、薄手の靴下では保温が出来なく、ストッキングタイプのウェーダーを履く事をなるべくなら行わず、厚手の靴下が履けるブーツフットウェーダーを使用していたのです。 しかし、雪の中を歩いたり、川を渡ったり、岩を上ったりするには、足がふらつきやすくブーツフットは不向きでした。 今回、ハイパーエキスパートの撮影で蒲田川へ行ったのですが、 CC3のブーツフットウェーダーで釣りをしようか? CC6のストッキングウェーダーで釣りをしようか? まよったのですが、CC6ウェーダーを使用してみました。
VARZUGA JACKET グリーン着用! これ格好いいね! 途中で、天気が回復しJacketを脱いだら、猛吹雪! 凄かったです! |
しかし、 この猛吹雪の中、全く寒さは感じませんでした! 下半身が温かければ、大丈夫なのか? それと、今、開発中の超撥水ウインドブレーカーを着ていましたら、全く濡れなく快適でした!
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このウェーダー、さすが北欧生まれ! 水の抵抗を大きく受けないように細身で出来ていて、今回川は大増水していたのですが、水の抵抗は少なく、動きやすいのです! アトランティックサーモンやシートラウトを流れの中で釣るために考えられたデザインなのでしょう。 スタイリッシュで格好いいのです!
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今回ウェーダーの中は、 スキー用のウールの超厚手のハイソックス そして、 発熱素材の超厚手のソックス2枚履きなのです。 |
全体的に細めに見えるので、こんなにソックスを履いたら、足首が通らないと思われましたが、全く心配なし! 気持ちよく履け、快適! |
流れを気にせず、ガンガンわたって、この極寒の中、暖かく気持ちよく釣りが出来ました! この雪の中、一番奥から延々と歩いてポイントを移動したりしましたが、全く寒さを感じませんでした!
このように、動く釣りをする時は、 長時間水に浸かっている釣りではないので、CC6ウェーダーのような透湿素材のウェーダーがベストです。 多くの汗をかいても、全く快適で、寒いからとネオプレーンのウェーダーは履いてはダメです! 汗でびしょびしょになり、かえって寒くなります。 |
それと、この100%防水ジップは、最高です! この寒さでトイレが近くなるのですが、 ベストは着たまま Jacketも着たまま ただ、ジップをおろすだけ! これ、最高! 猛吹雪の中で、雨やみぞれの中で、全て脱ぐのは最悪です! トイレが近くなった方。 脱いでいる間に漏れそうになってしまった経験のある方 これ、最高です! |
今回のロケは、大洪水、大雪、みぞれなど条件は最悪でしたが、 気持ちよく釣りが出来、20匹近く釣れて大満足です! 身長172cm 体重74kg CC6ウェーダーのサイズはMです。 この時は、寒さ対策に ウェーダーの中に、極圧発熱タイツ、厚手のフリースズボンをはいています。
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CC3のブーツフットウェーダー チェストハイ
帰りがけに、1時間のみ 1カ所だけ釣りしていこうと思い、使用したのがCC3のブーツフットウェーダー。 これも、楽です! 素早く履け、大きく移動がないならば、これも最高!
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普通の 長靴式ブーツフットウェーダーではなく、 ブーツ部分の上の部分は、ネオプレーンで出来ており 格好いいし 柔らかいので動きやすいのです。 そして、このCC3のブーツフットウェーダーは、耐久性も考えられています!
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それは、 今までのブーツフットで問題になった事ですが、 ブーツと透湿素材の素材の硬さが大きく違い、透湿素材がいつも折れ曲がり、その部分がが擦り切れ、 つなぎ目から水漏れしている事が多かったのです。 その折れ曲がりも、この CC3のブーツフットウェーダーは解消されている優れものでした! 足の大きさが 26cmの方は、厚手ソックス1枚で 40/41サイズ 厚手ソックス2まいで42/43 ブーツは大きめの物を購入し、中敷きを入れて、夏用に使用し、中敷きを外して、靴下を2枚履いて冬ようにする事がベストです。 ちなみに、私は、26cmの足サイズですが、 CC3のブーツフットウェーダー チェストハイは、42/43を使用し CC3のブーツフットウェーダー ウエストハイは、夏しかはかないでしょうから、40/41を使用しています。
中敷きを入れ調整する事はベストです!
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