ウェーダーの水漏れ確認&修理方法 使用していて、履いていたズボンが濡れていたりした場合は、 それが、汗による結露なのか、水漏れなのか確認する必要があります。 水漏れならば、簡単に修理が出来る方法がありますので、紹介致します。
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まず、ウェーダーを用意してください。 乾いた場所で、屋外がベストです。 その近くに、水の出る場所、 私は、庭でいつもチェックしています。
ブーツフット、ネオプレーンウェーダーも同様です。 |
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まずは、ウェーダーを逆さまにしてください。 ブーツフットウェーダーも同様です。 |
肩ベルトを何かにかけて、倒れないようにします。 |
自転車のサドルとか パイプや棒をどこかにかけてそれにベルををかけても良いです。 あるいていどの重さが掛かっても壊れたり倒れたりしない物を選んでください。 |
足は、宙に浮かないように、必ず地面に付いた状態 浮いていますと負荷がベルトに掛かりすぎ、壊れてしまいます。 注意してください。 |
ホースでウエーダーの外をぬらさないように気を付けて水を入れてください。 |
片側の足のみに水を入れてください。 負荷が掛かり、穴が空いている場合、 水漏れがしている場合は、染み出てきます。 (シエラは昨年から使用していますが、全く水漏れ無しでした)
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ジップをテストする時は足を上に上げ 水を胴の部分に集中させてください。 (ジップも管理をしっかりしていれば完璧でした!) |
水が染み出てきた場所は、即座にマジックで丸を付けてください! 穴の空いた場所に丸印を付けたら、乾かし、そこへ、 「ウルトラ他用途SU」という名のボンドがコンビニで売っていますから、 それを塗り修復は終了です。 2〜3時間で乾きますので、早く便利です。
これは、以前履いていたfoxのブーツフットですが、50箇所以上穴が空きました。 間単に修復できていましたが、ここまできますと1回使用する事に穴が空き、限界でした。 |
これらの方法以外に、水漏れのテストのみならば、 お風呂で、朝とか日中に、お風呂のお湯を入れる前 残り湯があるときに、 ウェーダーの中は、綿のスエットズボンをはき、ウェーダーを履いて、残り湯に浸かってください。 5分くらい浸かってから、スエットに水が染み込んできているかチェックしてください。 水が染み込んできていたら、上記の方法で、ある程度目星を付け、水を入れたら、即座にどこから漏れているかマジックでチェックしてください。 |