TP88
2006/01/20
TP88のテストに行ってきました。
使用したフックは、最小の#30
約1時間、スレスレのヒレピン鱒に挑戦してきました。
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フラットな水面にライズリングが広がり、
風はほとんどなく、いっさいの誤魔化しが聞かない状態での釣りです。
フックのテストをした時間は、約1時間。
結果は・・・・・・・ うふふ・・・
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フライは、 CDC dun5 TP88 #30 ティペット 0.15号
シラメが、あのスレスレシラメが、全く無警戒でフライを口にしてきたのです。
1バイト、1キャッチ。
ヒレピンの美しいシラメでした。
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次に、ライズしていた近くへキャスト!
このシラメも無警戒で躊躇せずフライを口にしてきました。
2バイト目、キャッチ!
全くばれる気配なし。
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次にヒットしたのは、少し大きめな(25cm近い)サイズの
メチャクチャに綺麗なシラメです。
このシラメは、オープンからいるタイプのシラメで(サイズで解るのです)、何度もフッキングされており、超スレスレなのですが、全く無警戒でヒット!
3バイト目。
これでフライに3回出てきて、3匹キャッチです。
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口にかかっているのがTP88#30で巻いたCDC・Dun5、
このフライは恐ろしく釣れます!
このフライ、詳しく見えないところが良いですね!
今回使用したTP88の#28と#30ですが、
企画した予定通りの形状で、最高です!
ここで使用したのは、#30
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シラメには絶大な自信がつきましたので、少し大きめなライズを狙って、ニジマスにチャレンジしました。
これまでに、フライに出てきた魚は全てキャッチしています! 100% ものすごいフッキング率です!
他の方達も見ていましたから、間違いはありません。
次にヒットしたのは、40cm弱のヒレピンニジマスです!
ティペットは、0.15号です。
慣れてきたら、切れる事はありません!
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この鱒は上の写真と同じ鱒です。
ヒットしたとき、
これでフックがのばされてしまうかも?と心配しましたが、全く問題なしです!
このサイズですよ! すばらしい鱒でしょ!
この走りにも耐え、全く強度に問題なしです!
フック形状が、良いのですよ!考えましたからね。
釣っていて私も驚きました!
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さらにデカイ鱒も!
も一回りデカイ鱒をヒットさせましたが、全く問題なし!
このサイズでも、TP88のフックは#30で耐えられます!
ティペットも切れないのです!
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次にヒットした鱒には驚かされました!
メチャクチャに暴れ走り回り、冷や冷や!
もうダメかもと思いましたが、大丈夫でした!
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これまた、大きいです!
先ほどまでは、#30を使用していたのですが、フライがボロボロになってしまったために交換。
#28のCDC・dun5 を使用。
#28でも全く問題なくキャッチできました。
今回、
この鱒で、6回フライに出てきて、6匹キャッチです!
なんと100%です!
こんなこと滅多にないことですが、嘘ではなく本当の話です!
他の人もいましたからね。このフックヤバイです!
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極細ティペットそしてTP88フックを使用したことにより、以上の事は可能となりました。
ここで、6xを使用して強引な釣りをされたならば、このフック、1発で伸びてしまいます。
使い方です!
細いティペットを使用したから、切れないようにやさしく釣りが出来、フックもその能力が引き出されます。
そして何より重要なのは、ロッドです。
皆さん! 細いティペットが使用したいからと、柔らかいロッドを使用していませんか?
それは大間違い!です。
その理由
このページに詳しくあります。
メチャクチャ簡単、爆発的に釣れる!
CDC・dun5タイイングは、タイイングのページをどうぞ!