ラインの接続方法
杉坂研治が勧める ランニングラインの接続方法 を紹介します!
ラインの接続
ブレイテッドコアーとブレイテッドコアー
1、縫いつけでの方法
フライラインをカットしてしまい、また接続し直す時などもこの方法を行います。
モノフィラの1〜2号で
ラインのコーティングを取ります!
まず、先端に結びを作ってください
次に投げ縄結びを行います
先端にコブが作ってあれば
力を加えても結びがずれません
ラインの先端を投げ縄結びで縛り
きつく、ラインに食い込ませます
強く引っぱっると
コーティングが綺麗に剥がれます!
フライライン、ランニングライン
フライラインを繋ぐ時も同様です。
両方のコアーを重ねて持ち
スーパー・ストロングスレッド で 縫っていきます。
下から、上から・・・・・
回して縫ってください。
最後に巻き絞め
余分な部分をカットして
終了
瞬間 ヘッドセメントを塗り完成
接続部分にスーパー・ストロングスレッド で巻き
段差をなくしておけば強度も上がり
完璧です。
瞬間ヘッドセメントで固めて
最後に、アクアシールもしくはウルトラSUなどボンドでコーティングすれば完了!
美しくコーティングする方法は、
PVCチューブを被せ、熱溶着する方法もやわらかくてスムーズです。
熱溶着方法 これはループを作る方法ですが、熱溶着の方法のみ参考にしてください。
通常のフライラインのようにしたい場合は、この上から、PVCチューブを被せて熱溶着する事も出来ます!
通常のスレッドやPEラインは、熱に弱く PVC樹脂より先にスレッドが溶けてしまうので熱をかける事が出来ません。
そこで開発したのが、 スーパー・ストロングスレッド です。
このスレッドは、500度近い温度をかけても溶けることなく。強度は抜群ですので
PE同様の細さ、驚くほど強くて、温度にも強い 最新最強のスレッドです。