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杉坂研治 オリジナルパターンで、湖の爆釣フライ “フレックス”

そのシリーズの、ビーズを使用したパターンを紹介します!

 

ビーズフレックス
Bead Flex

 


このパターンは、爆釣パターン Flexにビーズを付けたパターンですが、あからさまなビーズは見えすぎ、強いアピールを与えすぎるのではないかと、マラブーの中に、チラリと見える、密かなアピールを目指し作り上げられたパターンです。

解禁当初は、ビーズを一番前に付け強いアピールを行い、秋から初冬のスレた魚には、密かなアピールとしてこのフライを使用したのです。

 フックにビーズ(S)を付けます。

 フックサイズは、#10〜#8

スレッドは、ベネッキ オリーブ

このスレッドが細く太くならなく巻きやすいのです。

マラブーを約10本付けます。

4〜5本のマラブーをスレッドに指でツイストします

スレッドと一緒にボディーに巻き付けます

スレッドと一緒にする事により、強度が増すのです

 

ツイストフラッシュ オリーブ

このマテリアルは、マラブーストリーマのボディに最適、

爆釣フライ フラッシュフレックスでこのマテリアルをメインに使用しています。

 

ツイストフラッシュを巻き付けます。

ビーズまで巻きます

ビーズのない フラッシュフレックスでは、アイまで巻きます

スレッドを2〜3回巻きます
瞬間ヘッドセメントをぬります
 短めのマラブーを20本前後止めます

止める位置は、ビーズよりフックベンド側

ボディの倍の長さより少し短い程度

 スレッドをアイの後へ持って行き

マラブーの付け根をカット

マラブーを広げながら後方へ向け

スレッドで止める。

 瞬間ヘッドセメントをニードルで塗りフィニッシュ

完成

水に入ると、マラブーが透け、

隠されたビーズがチラリと見えるのです。

このチラリが、魅力的で、

高アピールの丸出しに飽きてきた魚には効果的なのです。

 

 

爆釣フライ

フラッシュフレックス

FlashFlex

 かなり簡単にタイイングができ、

 驚くほど良く釣れるパターンです。

 

  FlashFlexのタイイング