kencube HP


ループウイング ポストアップパターン

 

フタバコカゲロウ NEWループウイング
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このパターンは、今までは、ミッジのみに使用していたのですが、大型のCDCが入手できたことにより、製作する事が出来るようになりました!

KenCube スーパーCDCならば、コカゲロウも製作が可能なのです。

 

杉坂研治 オリジナルパターンで CDCパターンの代表ともなっているのが、このツイストウイングイマージャーですが

このパターンは、マッチング・ザ・ハッチを得意とする著名人の方もこのパターンを絶賛し、多くの方が雑誌等に紹介するほど実際に釣れるパターンです。

その理由に、ウイングが束ねられ、明確な十字型が形成され、なおかつ、浮力も持続する利点があるのですが、

今回ここで紹介する、ループウイングも同様の効果が得られるパターンなのです。

その考え方は、ツイストウイングイマージャーと同様ですので

是非、ツイストウイングイマージャーのページ をご覧ください!

フックは 今回 TP88 #16 を使用

ボディは レオナ66 78番

CDCをカットしボディに乗せます
CDCを指で持ち、引き ギリギリのところへもっていきます
なるべく長いCDCが使用出来るようにします。
余分をカット
後方へ持って行きループを製作

ニードルでループの大きさを調整

左右対象にわけます
CDCを前に持って行きます

この部分に ニードルを差し込み余裕を持たせてください。

ここに空気ルームを作るのです。

使用する時に、ドライシェイクなどパウダーフロータントをたくさん入れ込んでください!

浮力が持続します!

この部分がふくらんでいても、魚には見えなく、シルエットに影響は出ません!

そして今度は後方へ折り返し終了です。

しかし、ここで、目印ポストの方が視認性がよいので、

さらに目印をプラスする事も行います。

 

コカゲロウなどの少しフライが大きくなりますと、CDCがギリギリで、ポストが出来にくい場合は、空気ルームのみ製作し、その後は、目印ポストを取り付けます。

ウイングは指でつまみ ねじってください。

この時に、指にドライシェイクを付け、ねじりますと摩擦係数が高くなり、ねじりやすく束ねやすいのです。

多くのCDCを使用する場合は、ウイングがばらけ安くなりますので

その場合は、先端をマルチグルー、瞬間ボディーコートでかためてください。

これくらいの量であるならば、このままで大丈夫!

ウイングがループになっている事により、パウダー系フロータントが落ちにくく、立体的になるので空気を抱く量が多く浮力は安定するのです!

 

KenCube スーパーCDCならば、このパターンも製作可能です!

 

KenCube スパーCDC は kencube ネットショップ にて販売していますが、
かなり入手が難しく少量なため、完売になっている時があります。定期的に入荷してまいります。時期は未定、予約は不可能です。入荷してきましたら、HPにアップ致します。