2011年11月 追筆
Switch#5-6のライン&ライン制作については、最下段にあります
K・Bullet Switch#5-6(旧モデル XD#4-5) 11ft の可能性
以下の説明文は、Switch#5-6の旧モデルであるXD#4-5を使用しての過去の文章です。
XD#4-5は、2011年10月 Switch#5-6と名前を変え、使用ライン、ウエイト、Rodのカーブは変わりませんが、素材を変え、最新の科学で図面を引き直し生まれ変わりました。
旧モデルよりも、より扱いやすく、シャープで良く飛ぶRodとなったのです。
Switchの旧モデルXDとは?
今、世界的に大流行となってきているスイッチロッド!
K・Bullet XDシリーズがそうですが、今年、世界的な影響もあり、大人気となっています!
そこで、XDシリーズとはどの様なロッドなのか、説明したいと思います。
このロッドは、
最新の、高級 高弾性カーボンをふんだんに使用した 超軽量ロッドです。
10.6ft〜12ft(各ウエイト)という長さがありながら、その長さを感じさせないシャープなアクション 軽さ!
ダブルハンドの初心者の方から、エキスパートまで、とても扱いやすく、
シングルハンドでも、ダブルハンドでも 条件に気分に合わせ、使用が出来る 驚きのロッドです。
通常は、ダブルハンドロッドを片手で振ると、ロッドがおどってしまったり、振り終わりに止めたくとも止まらないという事が多く起こります。
または、
シングルハンドを両手で振ると、必要以上にロッドが曲がってしまったり、力が加えにくかったりするものです。
そこで、
このXDシリーズは、必要以上に曲がりにくい性質を持つ、高弾性カーボンを使用し、徹底的に研究されたテーパーにより
シングルハンドでも、ダブルハンドでもどちらでも気持ちよく振る事が出来るアクションを作り上げました。
このXDシリーズは、
・#4-5(Switch#5-6) 11ft
・#8 (Switch#8 開発中) 10.6ft
・#10 12ft
の3パターンが製作されたのです。
発売以来、大人気となっているXD#8
ミッジングから、フローティングワカサギの釣り、ボートでのシーバス、ボーンフィッシュなどなど使用方法は多く大人気!
さらに大きな魚の、鮭やカラフトマス、大型のシーバス、ボーンフィッシュ、トレバリーなどにはXD#10が人気となっております。
そして、ここでは、もう1本の人気Rod、XD#4-5(Switch#5-6)の使用方法について詳しく説明いたします。
XD#4-5(Switch#5-6)
とは、このRodが企画された当時の2002年頃は、ロングキャスト&ミッジングで使用するラインのベストな物が無く、ダブルテーパーラインを使用し #4ラインの先端から12mでカットしたり、#5ラインを10mでカットして使用していたのです。
それらの事から、指定ラインウエイトが#4-5ということになっていました。
現在では、ダブルテーパーをカットする方はいなく、シューティングスペイラインSの登場に時代は変わりましたので、
2011年発売の後継のモデルは、正規のラインウエイトである#5-6となり、Rodの性能もかなり上げましたので、名前もSwitchと改めたのです。
2010年 旧モデルでも、名古屋で行われたイベントでは大人気であり、
これからダブルハンドを行いたいという方、管理釣り場でスペイを行って釣りがしたいという方、湖や本流でミッジングやマッチング・ザ・ハッチを行いたい方々など、多くの方々に絶賛されました。そのキャスティングを見たいと集まってくださいました!
会場では、このロッドの特性、キャスティングについて説明出来ましたが、会場に来られなかった方も多く、このロッドの特性を生かしたキャスティングをさらに詳しく説明した方がよいのでは?そう思い今回、キャスティングを映像で撮影してきました!
まず、このロッドの説明からいたしますと
K・Bullet XD#4-5(Switch#5-6)は、上記にも述べましたが、シングルハンドでも、ダブルハンドでも使用出来るロッドです。
高級な高弾性カーボンを駆使して、キャスティング能力をアップさせ、パワーもアップさせながら、シングルで振れるように、
限界までの軽量化を図り、扱いやすく仕上げたロッドなのです。
飛距離、パワー、キャストのしやすさ、軽さのどれをとっても世界的に他に出る物はないほど優れたロッドなのです。
2011年 10月に発売されたSwitch#5-6は、能力がさらにアップしております。
K・Bulletの基本理念の 良い物を安く販売する精神は受け継がれ、この性能で、格安価格の¥73,800(税別定価)なのです。
KenCube ネットショップでは送料込み、代引き手数料込み、69,457円にて購入出来ます。
そこで、このロッドの実釣状況を説明しますと、
湖でのドライフライは抜群で、キャストしやすく2009年6月素晴らしい釣果を出してきました。
この時代は、ラインがシューティングスペイSのような、良い物が無く、#4ラインのダブルテーパーを12mでカットして使用していましたが、今の時代は、オーバーヘッドがメインで、ドライフライでしたらkencube シューティングスペイラインS #5がベストなのです。
ベストなラインは、
オーバーヘッドキャストがメインで、シューティングスペイも行うときや、フラットな水面で繊細なミッジングやドライフライをメインに使用する時は#5ラインがお勧めです。
シューティングスペイがメインで、オーバーヘッドをも行うときや、バックスペースが無い場所、向かい風などの悪条件、大型のフライ等を使用するならば 少し重めの #6がお勧めです。
これらのラインを使い分けますと、ラインも交互に使用出来、長持ちして、ベストな状況で使用出来ますのでベストです。
そこで、
Switch#5-6と、旧モデルのXD#4-5はキャスティング方法は同じですので
旧モデルでのキャスティング映像をご覧ください。(この映像はNew モデルのない2009年11月初旬にアップした物です)
映像 第1弾!
第2弾!グリップの持ち方、ロッドの振り方など!
旧モデルXD#4-5を使用してキャスティングをレッスン
2009年11月12日アップ
第3弾
極細ティペットで実際に魚を釣ってみましょう!
その1
0.125号の極細ティペットでのミッジング
このロッドは、高弾性カーボンで合わせ切れをしにくいロッドです!
そのことを実証したく、実践の映像を撮影してきました!
ご覧ください!
0.125号のティペットでも合わせ切れを起こしません!
これは、Rodの性能です!
返りの早いRodは、反動が小さく、合わせ切れを起こさないのです!
11ftもあるRodで、0.125号でも使用できます。
第4弾
極細ティペットで実際に大物を釣ってみましょう!
その2
次は、極細ティペット0.125号を使用して 、大物を釣ってみましょう!
20cmのシラメや、小型の魚しか釣れないと思われがちな0.125号を使用して
本当に大型のレインボーがキャッチできるのか?
ご覧ください!
魚は、強く引かなければ、一気に走らないのです。
絡んでいるときに、強く引けば怖がって走ります。
引かなければ、ゆっくり走ります。
そこで、絡みを外して勝負を掛けます!
これは、ブッシュや水草、岩場に絡まれたときも同様です!
第4弾
極細ティペットで実際に大物を釣ってみましょう!
その3
続きです!
ブッシュに入られてしまったらどうして良いのかを詳しく説明します!
旧モデルの XD#4-5でこのレベルです!
New Switch#5-6は、さらにティップが軽く、性能はアップしております!
K・Bulletは、釣って釣って釣りまくるRod!
実際に釣りの中で、必要となる部分をひきだしたRodなのです!
このRodは、キャスティング性能も高く、
オーバーヘッドはもちろん、シューティングスペイ、各種のスカジットキャスト、
スペイキャスト、ロールキャストなど、全てのキャスティングが出来、飛びます!