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2012年　荒川の鮭釣り

 

何度も行ったアラスカやロシア、カナダ、北アメリカ、アイスランドなど、ウイルダネスでの鮭釣り。

鮭釣りは豪快であり繊細な一面をも持つ至高のターゲットです。

ここ近年、我が国でも鮭釣りが出来るようになってきており、各地にある鮭の有効利用河川がどんな状況なのか？どう攻略したら良いのか？

今年も挑戦してきました！

 

2012年　新潟県　荒川

この川は、ポイントは多く、釣りの区域も広い。

さらには、川は大きく、自然のままの状態となっており、ポイントを見抜く目、攻略するテクニックが必要で、

簡単に釣れる川ではないが最高に面白い！河川です。

鮭の遡上量は、多の河川より少ないようですが、とんでもない大物が多く、

ポイントによっては釣り上げることが出来ない魚も多くいる河川です。

 

そんな荒川にことしも挑戦してきました。

 

2012年　11月26日からの荒川

 

タックルは

ロッド　　K・Bullet　NewSD#10　

ライン　　パワーヘッド2　4ティップチェンジャブルライン

パワーヘッド４　４ｍライン　タイプ２、タイプ3

ランニングライン　モノフラット　25LB　＆　35LB　　ＥＸシューティングライン　フローティング

PEダイニーマバッキングライン　200ｍ　（荒川は100以上ラインを出される事もありこれくらいは必要）

 

11月26日

浜野安宏　先生

スノーピークの山井さん

新潟の松田さん

手取でも一緒だった

富山の山崎さん

友大郎

私

渓亮は、本流に刺さっていた！(笑）
浜野先生と記念撮影

　初日　

　開始早々にヒットさせたのは

　静岡の　栗田氏

　昨年スクールで爆釣したポイントです。

　しかし、

　この後、全員で釣ってみましたが

　友大郎が1本ヒットさせたのみ。

　状況が悪く、ポイントを移動

鮭の群れを探し

　1番を始め、

　いろいろなポイントを探した！

 
この日は、3本ヒットさせ2本キャッチできたが、かなり厳しい状況でした。
流心に居着く鮭をヒット
2日目は、強風向かい風　大雪

努力と根性

休まずキャストを続ける

鮭釣り2回目の渓亮

ダブルハンドの釣りもこれで2回目。

ひたすらキャストをすることが上達の秘訣！

休むのは許されないのが、杉坂の掟

　友大郎も完全防備で、休まずキャスト！

 

息子達は、上流から最下流まで

全てキャストしていた。

私は、リーダー交換で

草むらに入り、雪を除け、撮影　(笑）

その後　銀ピカサーモンをヒット

パワーヘッド２　4ティップチェンジャブルライン　タイプ４ティップ

4Ｂショット4個

スイングの釣りでヒット！
雪の中厳しい状況でした

渓亮が

パワーヘッド４　4ｍタイプ2を使用し

流心　ど真ん中！　

激流の中で

巨大魚をヒット！

 
一度は、足下まで来て、ランディングしようとネットを出したところ、一気に走り出し、200ｍ近くラインを出して走った！
対岸近くの流心に入り、どんどんラインを引き出していく

8番釣り場の上流から

真ん中辺りの流心にあるテトラの沖を走り

ラインがテトラ(障害物）に掛かりながら

その沖を走る鮭

ラインが掛かり動けなくなったために

私が手でラインを引き、上流へ引き寄せたが、最後は障害物に絡まれラインブレイク！

足下に一度寄ったとき見えたが、オスのかなりの大物だった！
渓亮と浜野先生
友大郎と先生

3日目以降　ポイントが解り次々とヒット！

 

ラインはパワーヘッド４

４ｍライン　タイプ3

今回は、ボリュームのあるフライが有効で

ビッグダンサーで連発！

友大郎は、パワーヘッド４のタイプ2を使用し、流心の魚を連発！

 
流れをまたいで、ど真ん中をしっかりと流せば連発できる！
杉坂親子と浜野先生

パワーヘッド４　４ｍライン

このラインは最強！

 

この厳しい荒川で連発！

スクールで参加した川尻さん

友大郎が鮭の狙い方をレッスンする。
その後、私がいくつもある狙い方を伝えた！

そして、

狙った、川のど真ん中のポイントから

2本ヒットさせ

1本キャッチ！

その後、私もヒット！

4ｍラインを使用すれば連発

面白いように釣れる！

通常のラインやスペイラインでは全く釣りにならない場所！

このラインと私たちの釣り方の独壇場！
友大郎も、何本もヒット！

私は、少し上流の穏やかな流れの

狙いやすい場所を探して

パワーヘッド２　4ティップチェンジャブルラインを使用

タイプ2ティップでヒット

スクールの生徒さん達が、気持ちよく釣れる場所を探しており

鮭の居場所を発見！
渓亮は、激流で大物をヒット！
今度はしっかりとキャッチ！

まだ上がって来たばかりの

綺麗なメス！

パワーヘッド４　４ｍライン

タイプ2＋3Ｂショットで微調整

アップサイドでの釣りを覚え

習得したようだ！

パワーヘッド４　４ｍラインで

釣りまくる友大郎
ランディングも少しずつなれてきたようだ

全てが口にフッキング！

これが鮭釣りです！
連発！
 

2012年の荒川は、とても難しい状況で、

前半は辛かったが、後半は爆釣！
ボコボコヒット！

4ｍラインの極秘釣法？

まだ知られていない釣り方です。

これぞ本物！

そう言わんばかりにこのシステムは釣れた！

モノフラット25lbでかっ飛ばし

40ｍ以上先の流心を探る

底流れを感じ

スロースピードで流れ出すとヒット！

翌日スクールの朝

ユウタロウが、スクールポイント上流でヒット
 

スクールの皆さんが到着し

友大郎がアドバイス
栗田さんがヒット！
SLOWスイングの釣りをマスターした！
一斉に並んでじっくりと攻める
狙い方、流し方が重要

今年の荒川は、簡単ではない！

スクールの生徒さん皆が釣れる状況ではないので、来たチャンスは絶対に逃さずキャッチして欲しいと伝え、皆さん真剣に釣りを始めた！

杉坂研治のフィッシングスクールは

キャスティングのレッスンもOK

 
秋元さんがオスをヒット！
　この魚の後、もう1本キャッチしていた！
栗田さん　スクールの日、2本目
 
野呂さんもヒット！
雌の鮭でした

濱中さん

ヒット！
近くに漁師の網があり、絡まないように慎重にファイトをした
そしてランディング

この鮭の口には、ルアーとタコベイトが付いており

ルアーマンのラインを切っていった強者
スロースイングの釣りを習得！

栗田さんは、SLOWスイングの釣りと

パワヘッド４の釣りを覚えた！

 

皆さんにパワーヘッド　４　４ｍラインでの釣りを紹介！

 

生徒さん全員がヒットさせたところで、釣りを一度中断して、

流心の中を釣るシステムのパワーヘッド４　4ｍラインの釣りを見て頂くことにした。

全員に集まって頂いたところで、

そのポイントには、ルアーの方が居られたので、

「鮭の釣り方をスクールで紹介したいために1流し釣らせて頂けないでしょうか？」と尋ねたところ、

快く承諾してくださり、その場所を、皆さんの前で釣る事になりました。

 

詳しく動作を説明するために、

手本として、友大郎が釣りを行い、私が解説をする事になったのです。

 

パワーヘッド４のキャスティング方法

どの方向にキャストするのか？

どうやって流れをまたいで釣りをするのか

流心の底に沈める方法

流し方、誘い方、底の感じ方など

友大郎が何をしているのか？細かく説明しました。

 

その説明をしている最中に、ユウタロウがヒット！

見事でした！

 

鮭は流れに乗り、一気に走った！

下の瀬に入られ、一気にラインが引き出されていった！

そして、ラインブレイク

ランニングラインに傷が付いていたようで、切れてしまったのです。

 

でも、皆さんには、どのように狙うのか？

どの位置に立つのか？

キャストの距離、ラインの操作など

どのようにしてヒットさせるのかが、詳しく説明できて、最高のスクールでした。

友大郎の釣りも完璧で、詳しく説明が出来ました！

そしてスクールは修了しました。

 

その後、この日のみ釣りに来た、　杉坂研治キャスティングスクール　東京支部長達が参戦！

激流の釣りを彼らに教えると、

パワーヘッド４　４ｍラインで

午後2時過ぎから

梶原氏は5連発！
ウッチーも銀ピカフレッシュをキャッチ！

流心には、フレッシュなサーモンがいて

それを狙って釣る面白さ！

 

荒川全体では、さほど良い話を聞かなかったが、私たちは爆釣でした。

パワーヘッド4は凄いです！

前半　浜野先生と釣りをした時は、かなり厳しい条件で、増水したり良くない状況でしたが、厳しい条件でも諦めずに走り回った結果、

最高の釣りが出来る状況を作り上げることが出来、友人やスクールの皆様に喜んで頂き満足できる荒川でした。

 

誰もがキャストしやすいロッドは、気持ちよく簡単にロングキャストが出来て、結果、良い釣果に結びつきます！

 

 

SD#10は、ここまで曲げても折れません！

“ただ硬い"ロッドではなく、曲がるけれどもシャープで軽い

だから、誰がキャストしても飛ぶのです。

詳しくは　NewSD#10

 

最新の本流システム

パワーヘッド4

 

鮭釣り用　お勧めFly

 

ビッグダンサー２

 

マラブーゾンカー