kencube


Newロッド Chrome #10 16ft

Sampleロッドを島牧へ持っていき、キャスティング そして フッキング  ファイティングなど

実釣でのテストを行いました!

 

飛ぶ! とにかく飛ぶ! そして KenCube OH35のラインとの相性は抜群で

フライを2本付けてキャストしても、ロッドが曲がり パワーをためて気持ちよくシャープにリリースしてくれるのです!

浜からのロングキャストでは、追い風に乗せると、45mのシューティングラインが全て出て行く事も!!

驚きの飛距離!

そして何より、ロッドが軽い! 軽快に振れ、疲れ知らず!

感動しました!

強風大荒れの中でも私は諦めずに釣りをしておりました。

雪が降り、みぞれが降り、海が荒れる!

島牧地方は、北西が海になるので、

冬型の北西風が吹くと荒れるのです。

こんな時は磯に隠れていたエビ類や鮭稚魚など小魚は

波にもまれ、磯から離れるのです。

そんなチャンスを魚が逃がすわけがありません!!

重要なのはタックルで、そんなときこそ

風に負けない K・Bullet SD-X#13 17ft があれば、逃げることなく戦えるのです。

結果!  SD-X#13 17ftで爆釣しました!

SD-X#13 17ftでの爆釣記

 三寒四温

寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、

島牧でもこの時期は、三寒四温の時もあれば四寒三温で、荒れる日が多いときもあるが、必ず荒れた後に南系の風が吹き海が落ち着くときがあるのです。

こんな日ばかり釣りに来ていれば、ライン番手を落としたロッドでの釣りも可能ですが、

こんな日は、逆に魚が警戒しやすく、飛距離が必要となるのです。

そこで、持ち出したのが

Newロッド

K・Bullet Chrome #10 16ft です。

ラインは、OH35 インターミディエイト

EXインターミディ・ファーストシンク020

竿おろしで爆釣!

入魂完了!です。

最大魚は、70.2cm

 

素晴らしい魚でした!

 

このロッドで爆釣です!

釣って釣って 連日釣りまくった!


大物の証! ドーナッツリングがある立派なアメマス!

ロングキャストが可能で、体力的にも楽。

振って振って振りまくる!!

70cmにあと少し足りない魚は数多く釣れた!!

休まず振り続けられるから、釣れてくる魚の数も多いし、中にはサイズの良い物が出る!!

素晴らしいコンディションの、大型のアメマス

16ftのロンググリップが小さくみえる!!


70cmには少し足りないが体の白点の中に黒点が入る

ドーナッツリングがみえる! このドーナッツリングは大物の証!勲章だ!!

南風は海を凪いでくれる。

微風追い風!

最高の条件で、気もちよくロングキャストしてはるか沖でヒット

釣って釣って釣りまくった!!

40cm以下のアメマスは写真も撮らずにリリース。

浜でのロングキャストは気持ちがよい!

問題は、はるか沖でのラインのターンだ!

ラインが着水した先に、フライが着水したリングが広がる!

これがフライラインからしっかりと離れていればターンは完璧!

ロッドの振り方は、追い風や横風の時、一瞬ある無風の時では

変わる!

グリップエンドを引いてターンを良くしなければならないときと

ロッドをもつ右手で押して、ターンをさせにくくしなければならない時

一瞬たりとも同じ条件ではない!

その見極めをしっかりと行い、はるか沖での完璧なターンを目指す!

K・Bullet Chrome#10 16ft と

ラインは、OH35 インターミディエイト

EXインターミディ・ファーストシンク020

 

相性は抜群!

これが、ハンドリングがやりやすいからと、025以上のシューティングラインを使用していれば、はるか沖は狙えない。

EXインターミディ・ファーストシンク020 の45mラインが全て出て行くことも珍しくはなかった!

 

 

リーダーは、KenCube ステルスリーダー 0X 12ft 先端60cmをカットして、3.5号を3ft結び その先に 2.5号を2ft 

魚がスレているような場所では、さらに長く足すこともある!

計14ft  4.2mのリーダーシステム

OH35のオーバーヘッド用ラインが12.6m

シューティングラインが45m

合計 61.8mのラインがロッドの先端から出て行く、驚異の飛距離に

キャストしていて気持ちがよいし、嬉しくなり、気持ち良くキャストが続けられる!

キャストするごとに、ラインが全て出て行く訳ではないので、毎回、「今度こそ!」と、ロッドの振り方、力の入れ方、風のタイミングを見計らってキャストを繰り返す!

決まったときは気持ちがよい!

そうしているうちに、キャストしてリトリーブを開始して直後に

「ドスン!」とアタリがありヒット!

ヒットした直後に水面が割れ、「ドバドバ!」と暴れるアメマス!

「パチャパチャ」ならば小型の40cm以下。

大物は、暴れるときの振動が大きく水面の盛り上がりが違う!!

「デカイ!!」と解ったときの 感動!は最高!!

このロッド、固いロッドではなく、曲がるのだけれども

反る時の反動の早さが違う!

重さの乗りが解るロッドですので

ファイトの時に魚が暴れて頭を振る動きを吸収してくれ

強い動きがグリップに優しく伝わってくる。

だからフッキング時に起きる傷が広がりにくく、バレが少ない!

今回このロッドの入魂とともに、大物を釣って釣って釣りまくる事が出来た!!

キャスティングは、重要であると解ってはいるが、今回もまた再確認させられた!!