kencube


2012年 以前池の一部をお借りしていた養鱒場を運営することになり、鱒の養殖を開始いたします。

KenCube 養鱒場


第8章

2012年  3月 21日  水温 12.5度  孵化85日目

なせばなる

 

鱒を飼育するのはたいへんです!


養鱒場のゴミの流入を防いだり

流れ出しから鱒が逃げないようにするための鉄製の柵が壊れていることを発見し

4月、鱒を引っ越すことが出来ないために鉄作を制作することになりました。

 

通常ならば、専門の業者に依頼して、鉄作を制作していただくのが筋でしょうが

何でも自分でやってみないと、事の本質が解らないために

今度は鉄作を自分で作ることにしました。

時間がないのは承知で、睡眠を少なくすれば時間は出来るのです。

 

いつも行くのは、ジャンボエンチョー岡崎店

 

鉄柵を作るために、切断機 を購入

先日購入した溶接機を使用して、鋼材を購入しやったことがない鍛冶屋さん挑戦!

 

2102年 3月18日 日曜日 東京キャスティングスクール

帰ってきて翌日

19日、3男の小学校卒業式 (ビデオ係)

急いで帰ってきて、鍛冶屋さんです!

 

見本は、これ。

さびさびですが、しっかりしていました。

 

どうやって作ったらよいか?考えました。

 

 

買ってきたは良いが、初めての使用で説明書を読みました。

 

簡単ですが

火花が飛び散り、服に穴は開くし、手に火花が付いてチクチク痛い!

 

革の手袋をしました。

 

 

 

フレームをカット

鉄棒を30.5cmでカット

 

すると、ステンレスの机が壊れた!

溶接が外れたのです。

そこで、ステンレス溶接

2回目の挑戦

感電しそうで始めはビビった!

 

 

 

アーク溶接はまともにやったことなく初めての挑戦と同様

 

 

張り付いたと思って金槌で叩いたら、簡単に外れる。

表面は溶接が出来ているようだが、中は張り付いていないことが解った。

 

試行錯誤しながらなんとなく解ってきた。

 

目が焼けないようにマスクをするのですが

マスクをしたら、前は真っ暗

溶接棒がどこにあるのか解らない位暗いのです。

溶接は難しいね!

 

 

何とか解ってきたような状態

 

 

これで、さび止めの塗装をして、1個完成

これを3〜4個作らなくては

溶接も覚えたいですね!

 

なせばなる!なさねばならぬ何事も!

 

 


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