kencube

 


2009年 3月  17種類のラインが出来上がりました。

先日テストへ行きまして、予定通りの物とそうでない物がありました。

 

パワーヘッド、フローティング 4ティップは、前回にも書きましたが

再度作り直しで、夏近くになってしまうかもしれません。

詳しくは  パワーヘッド フローティング ご覧ください。

 

そして!

 

とんでもなく素晴らしい物も出来上がってきました!

 

 

 

 

これです!

 

メチャクチャソフト!

EXシューティング・ラインの

スローシンク バージョン です!

 

 

 

2009年 3月発売の EXシューティング・ライン  ファーストシンクは、多くの方から

「こんなに飛ぶラインは初めてです!」

とか

「1日釣りをしていても全く絡まないラインは初めてで、さらに飛びますから驚きです!」

「友人と釣りに行き、使用していたら、性能を見て驚いていました!」

など、多くの意見を頂き、皆様使用されて感激をしていました。

今度のラインは、

それと同様のスローシンクタイプです。

ファーストよりも、沈みが遅く、

ラインクリーナーを塗ると、ほとんど浮きっぱなし。

小波がある時、シンキングラインを引く時には最高のラインです。

ゆっくり沈みますから、湖で風がある時、水面にラインがあると風に流され釣りにくい時など、

このラインは、水面下で安定しますので、最高のラインです!

 

 

 

 

そして、

恐ろしく飛びます!

これは凄いです!

是非使用ください。

カラーはクリアーです。

2009年 5月初旬 発売でしたが、全て完売し

2010年 ホワイトカラーで少し滑りが良くなり生産予定です!

 

 

次は、EXシューティング・ライン フローティングです!

 

 

 

 

このラインは凄いです!

 

 

フローティングのランニングラインでは、過去最高の物です。

糸癖、絡みは、全くありません!

驚きのランニングラインです。

飛距離も最高!

 

強度は、20lb 

長さ 45m

 

水面に完璧に浮きます。

サクラマス等の川での釣りに使用しても水に浮きますから、トラブルが少なく気持ちよく使用出来ます。

 

湖、海では、波が穏やかな時、

このラインは最高です!

 

シングルハンドの#3のランニングにしても抜群です!

 

#3のライン、WFやDTを先端から10mでカットして

このランニングと接続してください。

とんでもないWFラインが出来ます!

ランニングが軽くもの凄く飛びますから、

#3でも、30ヤード近くキャストが出来てしまうのです。

 

 

それと、ロングキャストは不要と思っている方も

マッチング・ザ・ハッチで、大物がヒットした場合

ティペットが細く、魚が走ってラインを出していった時

横の曲がられると、水の抵抗をフライラインが受け

いとも簡単にティペットが切れてしまうことがあります。

13〜15年近く前になると思いますが、

桂川、都留の川茂の堰堤上のプールで

尺アマゴがボコボコにライズしていまして、

(ここで、研究して生まれたのが デルタウイング・イマージャーです)

それを、狙っていたのですが、その魚たちは超スレスレで、

ティペットが細くないと簡単には出てこないのです。

そこで、0.15号のティペットを使用したのですが、

昔のティペットは、今と思えばメチャクチャに弱く、簡単に切れてしまったのです。

そこで、魚の思うが様に走らせ、疲れるのを待ってキャッチしようと考え、走らせてみたら、

フライラインが出て行ってから、魚が横に走ると、「フッ・・」とティペットが切れてしまうのです。

別に止めたわけでもなく、自然に切れていくのです。

そこで、そのことについて徹底的に調べると、

それは、フライラインが受ける水流の抵抗で、それが大きいと、簡単にラインが切れてしまう事が解りました。

翌週、0.15号をまたまた使用し、#2ロッド、#2ラインを9mでカットして、細いランニングを取り付けテストしてみました。

結果は、爆釣!

12〜13匹の尺を超えたアマゴをキャッチ出来ました!

 

それなのです。

管理釣り場で、魚とファイトしたり、大型河川でも、湖でも、海でも

ランニングは細ければ細い方が水流抵抗が少なく、ガイド抵抗も少なく、

良いことばかりなのです!

このラインは、昔の物と比較したら、比べ物にならないくらい細く軽く出来ています。

よって、このラインを使用し

#2のWFライン

#3のWFラインなど

ライトウエイトのラインでも

シューティング・ヘッドスタイルにして使用すると、とても扱いやすく

オリジナルのラインが出来るのです。

 

通常のラインより糸癖が無く直線になります。

よって

#2でも、#3でも

それ以上のウエイトのラインなら なおさらですが

必ず糸癖が出て、水面でコイル状になるはずですから

ダブルテーパーラインならば、先端から10m前後でカットし

このランニングラインと接続し、使用してください。

ラインの糸癖はなくなり

フッキング率が向上します!

飛距離が大きく伸びます!

 

 

このランニングラインは

#2 から #13 までのヘビーウエイトまで使用出来るSpecialラインです。

 

2009年3月このラインを北海道の島牧でテストした状況では、(#13ヘッドに接続)

「今まで届かなかったポイントへフライが楽に届くようになり、60cm台を連続ヒット!出来ました。」

「マイナス気温の中で1日使用してもほとんどトラブルが起きなく最高のラインです」

そんな報告が入り

#12−13のダブルハンドを使用し、60cm〜70cmの大型アメマスをヒットさせ、連日使用して耐久性をも確認し

最高の結果が出ているラインです。

 

このラインの出現で、貴方のフライフィッシングは大きく変わる事間違いないでしょう!

 

どれくらい癖が付かないか、映像でお見せしましょう!

 

このラインは、2009年 5月初旬 発売!  発売以来、入荷直後に完売となっております。

完売後、2ヶ月で再入荷致します。

次回入荷は、2010年2〜3月を予定しております。

 

EXシューティング・ライン トップページ このページの使用上の注意点は必ずお読みください!

 

EXシューティング・ライン のページもご覧ください!

 


次に

完成したラインですが

 

 

 

・パワーヘッド 7mのインターミディエイト

・パワーヘッド 7mのインターミディエイトT2ティップ

 

 

・パワーヘッド2 7.2mのインターミディエイト

・パワーヘッド2 7.2mのインターミディエイトT2ティップ

 

これらのラインの説明をしましょう。

 

2009年 5月初旬 発売予定です!

 

下記の図を見てください

 

 

 

これは

ラインの沈み方を

表した図です。

 

インターミディエイトラインを研究していった結果、次のことが解ったのです。

 

シューティングスペイを始めて当初のころ、気が付いたのですが、

シューティングスペイを行いやすいラインとしていろいろなタイプがありました

そこで、試していくと

先端は細く長く、後端は太い物が基本で、

この極端なラインを使用しますと、確かにキャスティングは行いやすくなります。

ただし、シューティングスペイのみ

オーバーヘッドでは、少々向かい風があると全く使い物にならないのです。

その原因は、

先端の細く長い部分でした。

この部分のシンクレイトとバット部分のシンクレイトの差が釣りに大きく影響してくるのです。

先端は#6くらいで細く長くバットは#13くらいとします。

すると、

ティップとバットの沈んでいくスピードが全く違うのです!

上の図 2の状態です。

釣り人からはこのようになっていたことは、ほとんど見えませんが、実際こうなっていることがほとんどです。

そこで、

この誤差をすくなくし、製作されたのが

kencube シューティングスペイ ライン & パワーヘッドなのです。

図1 と 図3です。

 

 

このラインが

図1のラインです

 

パワーヘッド 7m

インターミディエイト

 

 

このラインが

図3のラインです

 

パワーヘッド 7m

インターミディエイト

T2ティップ

 

そして

このラインが

図1のラインです

 

パワーヘッド2 7.8m

インターミディエイト

#10−#11用

 

そして

図2のラインです

 

パワーヘッド2 7.3m

インターミディエイトT2ティップ

#10−#11用

 

これらのラインは、先端の沈みが違い、

フライをトレースする深さが変わってきます。

 

より浅く釣るのならば、 図1のライン

インターミディエイトを使用ください。

 

もう少し深く探りたい場合などは

図2のタイプ

湖でストリーマを引くならばお勧めのラインです。

 

 

 

パワーヘッド  インターミディエイトの各パターンは、

4月中旬〜後半には発売出来る予定です!

4月1日 工場で製作にかかりました。


次に出来上がってくるラインですが!

とうとう出来上がってきます!!

 

#12−13用    Super Distance Line

 

このラインは図1のタイプ

スーパー ディスタンス ライン

インターミディエイト 

商品名 SPD#12-13 INT

・オーバーヘッドキャストで圧倒的なディスタンス性能を引き出しました。

・静かなプレゼンテーション

・水の動きを感じるライン

・シューティングスペイ も可能です。

全長 12m

 

 

 

 

このラインは!

ここ2年密かに噂となっていた、爆釣ラインです!

スーパー ディスタンス ライン

インターミディエイト ゴーストティップライン

商品名  SPD#12-13 T1-Ghost Tip

全長 12m

 

・オーバーヘッドキャストで圧倒的なディスタンス性能を引き出しました。

・静かなプレゼンテーション

・水の動きを感じるライン

・シューティングスペイ も可能。

そして

・魚に警戒されにくいラインです!

 

 

 

このラインは、先端3mが透明になり、魚に警戒されにくいよう設計されています。

このラインSPD#12-13 T1-Ghost Tipと、 SPD#12-13 INTについて説明しましょう。

SPD#12-13 T1-Ghost Tipですが

このラインは、開発がこれで3年目になります。

昨年形になり

2008年3月 島牧でテストを行いました。

島牧でのテスト

 

このサクラマスと

この巨大なサクラマスの2連発!  4kgもありました!

これを筆頭に、数多くのアメマスをヒットさせることが出来ました。

その他

多少荒れた海でも

その効果は大きく

この巨大なウミアメを連発11本!

リールに巻いてあるラインを見てください!

このラインです!

釧路ウミアメ釣行記

飛距離は抜群!

感度抜群!

 

過去にない感覚で製作し完成した究極のラインです!

 

このラインは、先端部分を透明にするために、コアーにモノフィラを使用しました。

よってラインの先端3mが透明になったのですが、

通常のインターミディエイトは、コアーの部分にブレイテッドを使用していて、中に空気を含みます

よって、少し軽くなるのですが、

このラインは、通常のインターミディエイトより少し早めに沈みます。が!テーパー設計により、リトリーブし引きますと

定位するラインに仕上がっています。

 

使用方法としては、

あまり浅くない場所(通常の場所)での釣り

波は、穏やかな時から、少々荒れた時まで、1本のラインでオールマイティーに使用出来ます。

 

少々荒れた時

これくらいの波ならへっちゃら! この倍くらいの波でもOKです。

波の走り方が解りますから、それに合わせてリトリーブをしますと!

ヒットです!

 

そして、もう一つのラインですが

スーパー ディスタンス ライン

インターミディエイト 

商品名 SPD#12-13 INT

このラインは、コアーをブレイテッドにして、樹脂を沈みにくい物にしました。

ベタ波、水面下、昆布根が水面近くまで来ている時

テーパー等は、上記ゴーストティップラインと同様、

感度、ディスタンス等も同じ

違いは、シンクレイトと先端のラインカラーです。

このラインはブレイテッドですので、透明にすることは不可能なのです。

 

2009年、テスターさんがこのラインを使用し連発!

飛距離、感度等は抜群。

EXシューティング・ライン  スローシンク、もしくはフローティングと組み合わせると最高です!

 


次のラインは、

 

スーパー ディスタンス ライン

タイプ2 

商品名 SPD#12-13 T2

 

11m50cm

 

 

考え方は ゴーストティップラインと同様で、

超ロングディスタンスに力を入れ、

感度を良くしたテーパー、

ソフトプレゼンテーションも考えにいれ

デザインしたラインです。

 

これと同様で、さらに荒れた時に使用する

深い場所で使用するラインとして

スーパー ディスタンス ライン

タイプ3 

商品名 SPD#12-13 T3

 

現在 販売中!  があります。


これらの、

スーパー ディスタンス ライン  

SPD#12-13  ラインは

島牧のウミアメ 、釧路のウミアメ、オホーツク、十勝などいろいろな場所で活躍出来るラインです。

 

その使用方法を 図で紹介しましょう!

 

1,インターミディエイト

2,ゴーストティップライン

3,タイプ2

4,タイプ3

これら4本のラインは、限定販売です。

追加出来ない場合もありますので、必ず購入ください。

 

 

ランニングラインは必ず 在庫があるうちに、早めに購入ください。

とんでもないラインです。

 

#3を使用している方もオーダーが入ります。

即完売してしまう可能性もあります。

 

よろしくお願いいたします。