シューティングスペイ
シューティングスペイとは、いったいどんなキャスティングなのか!
この映像をご覧になって解りますが、
簡単にキャストでき、飛距離が出て、
スペイキャストよりも さらにバックスペースを必要としないキャスティングなのです!
このキャスティングを覚えるために、まずはどの様にロッドを動かしていったらよいのか
その形を覚えましょう!
練習は、覚えやすいタックルが必要です。
難しいロッドでは、習得が遅れ、いつまで経っても習得出来なく、練習がいやになってしまいます。
しかし、最良のタックルを使用すれば、偶然でも飛ぶことがあり
その偶然を求めてやる気になるし、何度も起こる偶然は、繰り返すうちに偶然ではなく確信になっていくものです。
シューティングスペイを覚えるに 今、ベストなタックルは、 K・Bullet Chrome #8 ラインは、パワーヘッド4ティップチェンジャブルライン
この組み合わせが、最も早く習得出来るお勧めタックルです。
そして、このタックルは、湖や川 海の鮭 カラフト鱒、海外のスティールヘッドなど、多くの釣りに使用できるので
必須のタックルなのです。
渓亮が、まだ学生だった頃の貴重な映像があります。
シューティングスペイをどう覚えるのか?ご覧ください。
この時代は、SDのロッドがリニューアルされ、良く折れていたティップが折れにくく改良されて
さらには、東レの高弾性ハイカーボン製になり、軽さも、飛距離も数段上のクラスになった
NewSD #8を使用した映像です。
あれから数年が経ち、2017年はさらに改良され、耐久性、軽さ、キャストのしやすさをグレードアップさせた
Chromeシリーズが発売されました。
この映像は、2010年 友大郎がKenCubeの仕事が忙しくなりアメリカから帰国した翌年
まだ初心者だった頃の映像です。
どのようにして、キャスティングを習得したか?ご覧ください。
シューティングスペイの場合、ロッドのアクションにより、右手を押してキャストしたり
左手を引いてキャストしたり、いろいろな力の加え方をします。
基本的には、ショートラインを使用しやすい(シューティングヘッド)ロッド(ファーストアクション)のロッドは
右手を押す事がメインとなり
スペイロッドのようにバットから曲がるロッドは、
左手を引くことがメインの力の入れ具合になります。
K・Bulletの場合は、基本はバット部分が固いので、左手を引くことをメインにしますと
ロッドが円を描いて、ティップがストレートに動きにくくなります。
よって、オーバーヘッドと同様、右手でロッドを押し、バット部分を曲げるような動作を行うことがベストです。
スペイ系のバットの柔らかいロッドで、右手で押しますと、バットが曲がりテーリングを起こしやすく飛距離が出にくくなります。
これは、シングルハンドでも同様です。キャスティングの基本的な事です。
ここでは、写真にて、シューティング・スペイの動きを紹介します!
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さらに詳しく、その動きを見ていきましょう!
連続写真
DVDなどで勉強するのも早く上達します。
シューティングスペイのキャスティングのコツ
キャスティング方法
シューティング・スペイは、ラインの折りたたみ方を覚える必要があります。
どの様に折りたたんだらよいのか!
これをまず、マスターしましょう
この シューティング・スペイ というキャスティングを身につければ、
今までルアーでしかできなかった場所が、フライで攻めていけるのです!
気を抜いてキャストすると直ぐに無くなってしまったフライが、これで無くならなくなります!
貴方のフライフィッシングが 大きく変わるでしょう!
さあ!始めましょう シューティング・スペイ!
2007年 このスタイルの釣りは始まりました!
今までフライで釣りができなかった場所で
シューティング・スペイを使用すれば、面白いように大物が釣れたのです!
これは2007年2月と3月の結果です。
使用ラインは kencube 制作 シューティングスペイラインです。
湖でサクラマスをキャッチ! kencube制作 シューティングスペイライン #10用 タイプ2ライン
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本流イワナ kencube制作 シューティングスペイライン #10用 タイプ3ライン
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本流の巨大イトウ! kencube制作 シューティングスペイライン #10用 タイプ2ライン
このイトウは、解禁から数日経った日 連日釣り人が入っていたポイント
しかも、夜明け前から スペイキャスターが腰の深さまで立ち込み、バチャバチャ川を荒らした後
10時過ぎに皆さんが帰り、静かになった所で、立ち込まずに静かにキャストしてヒット!
夜明け前から釣り人が入って 立ち込んでいたポイントに魚はいてヒット!
むやみやたらに立ち込んではいけないのです。
KenCube フライフィッシングフェスタ 阿寒 釣行記 2017年 5月
インターミディエイトでの釣果 (以前の阿寒)
kencube制作 シューティング・スペイ ラインは、川でも湖でもその威力を発揮しています!
kencube制作ラインは kencube ネットショップ にて販売中!